介護老人保健施設 と 老人保健施設フレンドについて
介護老人保健施設は、平成29年6月の介護保険法の改正で、従来の在宅復帰に加え、在宅療養支援への役割が明示されました。具体的には、急性期病院から退院後のリハビリテーション、在宅復帰・在宅生活を維持するためのリハビリテーション、介護者のレスパイトサービス(介護を要する高齢者等を一時的に預かって、家族の負担を軽くする援助サービス)、さらに利用者のADL(日常生活動作能力)や認知機能が低下すると、長期入所や終末期の看取り対応もいたします。利用者の様々なニーズに対応するため、介護老人保健施設 には医師を含めた専門職が配置されており、多職種共同で対応しています。
当施設は平成12年に介護保険法ができる以前の平成9年に開設しているため、旧来の「老人保健施設」 という名称を引き続き使用している「介護老人保健施設」 です。当施設には居宅介護支援事業所 在宅介護支援センターや訪問看護ステーションが併設しており、通所リハビリテーションも運営しています。また、令和4年7月には訪問リハビリテーションも開始しました。協力病院は加戸病院と兵藤歯科医院です。また、関連施設に社会福祉法人友愛会 特別養護老人ホーム 希望ヶ丘荘・希望ヶ丘荘アネックスがあります。
施設概要
■名称 | 老人保健施設フレンド |
■所在地 | 愛媛県大洲市東大洲39番地 |
■設置主体 | 特定医療法人 弘友会 |
■施設長 | 宍戸 豊史 |
■敷地面積 | 3,710.00㎡ |
■延床面積 | 5,444.27㎡ |
■構造 | 鉄筋コンクリート造 5階建て |
■入所定員 | 100名 (短期入所を含む) |
■通所定員 | 60名 |
■療養室 | 個室7室、二人室7室、三人室1室、四人室19室 |
■職員構成 | 医師、看護職員、介護職員、作業療法士、理学療法士、 言語聴覚士、支援相談員、管理栄養士、事務職員など |
■併設施設 | 指定居宅介護支援事業所 在宅介護支援センターフレンド 大洲市在宅介護支援センターフレンド 訪問看護ステーションフレンド |
1.ご利用対象者等のご案内
ご利用になれる方
1.65歳以上の方、および40~65歳未満で初老期における認知症、脳血管障害など『特定疾病』によって介護が必要となった方で、要介護認定において要介護1~5と認定された方は在宅・施設すべてのサービスを、また、要支援状態(要支援1・要支援2)と認定された方は介護予防サービス(介護予防通所リハビリテーション、介護予防短期入所療養介護を含む)を利用することができます。
2.上記対象の方で、病状が安定し、病院での入院治療よりも看護・介護・生活リハビリを必要とする方。
利用料
施設の利用料は介護保険でまかなわれますが、その1割分、食事代、日用品代等の費用分についてご負担していただきます。料金は各サービスの別表をご参照ください。
利用手続
介護保険証、健康保険証、後期高齢者医療被保険者証を提出していただきます。
施設入所は、担当介護支援専門員を通じてまたは当施設へ直接、短所入所療養介護・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションは、担当介護支援専門員を通じて、介護予防短期入所療養介護・介護予防通所リハビリテーション(介護予防サービス)・訪問リハビリテーションは、市町村が設置する包括介護支援センターを通じてお申し込みいただき、面接の上、当施設の判定により、入所(通所)のご利用を決定いたします。
2.家族介護教室
入所・通所者のご家族をはじめ、家庭で老人の介護をしている方、ボランティアの方々などを対象に、看護指導や介護に関する相談サービスを行います。(無料)
なお、介護用品の展示や紹介もいたします。
※ご利用についてのお問い合わせや見学については、随時受け付けていますので、お気軽に下記までご連絡ください。
老人保健施設フレンド TEL:0893-23-5100
3.苦情・ご意見への対応
フレンドについての苦情・ご意見を承ります。
下記のメールフォームまたは電話・FAXにてご連絡ください。
なお、施設内にご意見箱も設置しています。
★担当窓口:支援相談員 三好 盛也
(TEL)0893-23-5100
(FAX)0893-23-5075
「期待される老健の役割」について
高齢者虐待防止のための指針
高齢者虐待防止のための指針 (2024-03-20 ・ 361KB) |
個人情報保護
個人情報保護規程 (2024-03-20 ・ 367KB) |
交通アクセス
愛媛県大洲市東大洲39