訪問リハビリテーションのご案内
事業の目的
老人保健施設フレンドが行う訪問リハビリテーションの事業は、要介護状態等となった場合においても、利用者が可能な限り自宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、理学療法、作業療法、その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持回復を図ることを目的とします。
運営方針
- 訪問リハビリテーションは、利用者の要介護状態の軽減もしくは悪化の防止、または要介護状態となることの予防に質するよう、その目標を設定し、計画的に行います。
- 訪問リハビリテーションの提供に当たっては、医師の指示および訪問リハビリテーション計画に基づき、利用者の心身の機能の維持回復を図り、日常生活の自立に質するよう妥当適切に行います。
- 訪問リハビリテーションの提供に当たり、常に利用者の状態を的確に把握し、療養上必要な事項に関する指導・説明については、懇切丁寧に行います。
- 利用者の意思および人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めます。
サービス内容
- 利用者の心身の状態及び生活環境を踏まえて、妥当適切に行うとともにその生活の質の確保を図るよう、事業所医師及び主治医の診療による指示又は主治医意見書による指示に基づき、作成した訪問リハビリテーション計画等に沿って実施します。
- 提供に当たっては、目標の度合いやその効果等について評価を行うとともに、訪問リハビリテーション計画等の修正を行い、改善を図るよう努めます。また、利用者の心身の状態、リハビリテーションの内容やそれを提供する目的及び具体的な方法、リハビリテーションに必要な環境の整備その他療養上必要な事項について、利用者及びその家族に理解しやすいよう指導又は説明を行います。
- 実施した場合は、終了後速やかに、利用者の氏名、実施日時、実施したリハビリテーションの要点及び担当者の氏名を記録します。
これらのサービスのなかには、利用者の方から基本料金とは別に利用料金をいただくものもありますので、具体的にご相談ください。
 | 訪問リハビリご利用料金のご案内（R4.7） (84KB) |