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専門職として全体をみること(番外編)
2022-11-29
 11/28に「倫理と個人情報保護」についての施設内研修を受講しました。その中で、「よい、悪い」の二者択一ではなく、 専門職として全体をみることの重要性についても学びました。「ご家族にとって最高なことでも、ご利用者にとってはそうでない場合」、または「ご利用者にとって最高なことでも、ご家族にとってはそうでない場合」 、「ご利用者やご家族にとって最高でも、地域等にとってよくない場合」もあります。ご利用者に代わって代弁する役割を持ちながら、全体をみること、話し合い、学習した知識や技術を提供していくことが大切だと改めて感じました。
 また、講師はイギリスの哲学者であり、神学者、法学者のフランシス・ベーコンの言葉を紹介しました。
 「読むことは人を豊かにし、話す(話し合う)ことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする。
Reading makes a full man, conference a ready man, and writing an exact man. 」
 東進ハイスクールホームページでは、次のように解説しています。
 「ベーコンの言葉から解釈すると、まず、本を読むことで自分の知識を増やすことができます。そして、話すことで、自分とは異なる考え方や視点を持つ人と出会い、自分の視野が広がることで、問題にぶつかったとしても対応できる機敏さが身につくはずです。そして、書く、つまりアウトプットすることで自分の知識を確固たるものにすることができます。」 
 広い視野を持ち、全体を見ることが少しでもできるよう、格言を実践していきたいと思いました。(し)
  

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