goo・産経新聞1/30によると、米国で不法移民の取り締まりを強化する「レイケン・ライリー法（The Laken Riley Act ）」が29日に成立したとのことです。

 

米南部ジョージア州で昨年２月、ジョギング中に不法移民に殺害された22歳の女子看護学生、レイケン・ライリーさんの名前を冠した法律です。

南米ベネズエラ出身の不法移民の男は終身刑が確定しました。男は不法入国した後に、万引きなどで逮捕されながら釈放されていたため、不法移民の摘発の在り方が問われていたそうです。

レイケン・ライリー法は、殺人や暴行だけでなく万引などの疑いで逮捕された不法移民の拘束継続を義務付ける内容で、トランプ大統領が選挙戦で成立を公約にしていました。

法と秩序を守る必要があります。（し）