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ロサンゼルスの火事と我が国(番外編)
2025-01-12
命懸けで消防士が火事現場に駆け付けても消火栓から水が出ないということがロサンゼルスで起きて驚きました。ロサンゼルスタイムズによると、パシフィック•パリセーズにあるサンタイネズ貯水池(The Santa Ynez Reservoir in the Pacific Palisades)は昨年2月からカバーの修理のため稼働していなかったようです。
しかもさらに消防署の予算を削減したという記事もネットで出ており、消防士の採用で女性やLGBTQの増員したとの噂もあります。https://hogehoge299.substack.com/p/1-c9d
男性と女性では体力や体格差など性差により異なる良さがあります。人数合わせでなく、本当にその職務に向いているかどうかを判断基準とすべきだと個人的に思います。
まるで戦争が起きたかのような惨状を見ると、住民が気の毒でたまりません。
「枯れ木の除去や落ち葉などの簡単な手入れをするだけで、毎年火災被害を防ぐことができる」とトランプ次期大統領が言われたとブログに書いている人がいます。トランプ次期大統領の言動を100%支持するのではありませんが、常識的なこともたくさん言われています。
日本でも目の前の水路を手入れしたり、国土交通省が河川の驚くほど堆積した土や草を除去すれば、起こりうる被害を削減できると思います。少しずつは除去してもらってはいますが、LGBTの教育や男女共同参画の予算を堆積した土等の除去に使って欲しいです。命に関わることの方が優先順位が高いと思うのです。
阿蘇山も釧路湿原も太陽光パネルで埋め尽くされています。草原は土砂崩れを防ぎ、水源の涵養(かんよう)にも貢献しています。https://aso-sougen.com/see/inherit/
再エネ付加金が良いことに使われて、電気代が上がるのでは仕方がありませんが、害悪となりそうなことに支払うのは納得いきません。地下水がカドミウムなどで汚染されると除去は困難です。ちなみに当法人グループが使用しているのは全て太陽光集熱器で、カドミウムなどの有害物質は含まれていません。
減反するために出されている補助金も私たちの税金です。食料もエネルギーや防衛と同じように安全保障として欠かせません。
明日は成人の日。良い時代となるよう共に力を合わせていきたいです。(し)
追記:
日本人が発明した薄く、曲面にも使え、安いペロブスカイト太陽電池を他国が先に量産化するのは残念です。日本にあるヨウ素が利用できるのも魅力です。