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新着情報&お知らせ

自然災害BCP(事業継続計画)机上訓練(11/27)
2024-11-28
11月27日、「自然災害BCP(事業継続計画)机上訓練」を地震直後を想定した福祉施設の仮想ゲーム、「災害想定ゲームKIZUKI」を使って行いました。カードに表示された様々なトラブルなどの事象に対して限られた人員・時間と備品の中で、優先順位を意識して、チーム(3名)で対応の判断をする対戦型のゲームです。

対戦を見ていると、通常であれば、その対応は非情ではないかと思うような決断もせざるを得ない場合もあり、時間経過に伴いどんどん決断が早くなっていくのを感じました。また、「発電機が壊れる!」など次々と災難のカードが立て続けに出てくることもある一方、支援物資が届くという嬉しいカードもありました。そして、人員も備品もお金も減っていく時の心境を実感しました。

すかすかでカードばかりが収まっている自分のお財布を見つめ、現金はもっと持っていないといけないと改めて思いました!また、施設では非常用食品の管理をしていますが、自分自身も車のガソリンも半分以下にならないよう気を付けているように、食料等の備蓄ももっと意識していこうと思いました。

施設での災害時の対応は勿論のこと、緊迫感をもって考える訓練は、状況が目まぐるしく変わる時代において、変化に柔軟に対応する訓練にもなると感じました。(し)
巨大地震(+豪雨災害) 発生したらどうなる?
設定
サイコロを振り出た目の合計数のカードを引く
引いたカードを読み上げる
対応する?対応しない?未対応はダメージを受ける
長く生き延びることができた方が勝利
相手チームがカードを引く際は目を閉じます。
仮想の事例をイメージし、チームで相談しながら対応する、対応しないを瞬時に判断し決定します。
特定医療法人 弘友会
老人保健施設フレンド
〒795-0064
愛媛県大洲市東大洲39

TEL.0893-23-5100

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