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国連が皇室典範是正及び選択的夫婦別姓勧告(番外編) 
2024-10-31
 国連の女性差別撤廃委員会は(10月)29日、スイス・ジュネーブで、日本の皇室の皇位継承を男系男子に限る皇室典範の規定は、女性差別撤廃条約の理念と「相いれない」と指摘し、皇室典範の改正を勧告したそうです。14日に同委員会の会合に出席し、皇位継承のあり方は「女性差別と批判されるものではない」と演説した「皇統を守る国民連合の会」会長の葛城奈海(かつらぎ なみ)さんは、「最終的には主権国家として日本自身が毅然(きぜん)と決めることだ」と強調されたとのことです。引用:夕刊フジ

  父方に天皇を持つ男系男子の皇位継承は126代続いています。この日本の象徴の伝統を破壊するような勧告自体が非礼と私は思います。天皇陛下は祭祀(さいし)であり、ローマ法王も男性です。

 国連で発言してくださった葛城さんが総理大臣だったら、と個人的に思います。

 また、別の報道によると、国連の女性差別撤廃委員会は29日、日本の女性政策について最終見解を公表し、夫婦同姓を義務付ける民法の規定を見直し、選択的夫婦別姓を導入するよう勧告したとのことです。17日に実施の内閣府担当者らへの審査などを踏まえて見解を出したようです。(同様の勧告は4回目)「差別的な条項があるとしたこれまでの勧告に対し、何の行動も取られていない」と指摘し、日本側の姿勢を批判した、というのですから呆れます。引用:共同通信
 
 様々な意見があり、国民の意見は分かれるところですが、私自身は次のように思います。
 現状の法律の下、たいていのことは旧姓を使用することができ、こと足ります。それなのに選択的夫婦別姓を推進すると、戸籍制度の崩壊、家族内の一体感の脆弱化に繋がり、ひいては男系男子の皇統の伝統を止めることになり、日本の国柄が変わってしまうと危惧します。そして、連帯感が失われ、日本が弱体化するのではないかと思うのです。


 どう考えても内政干渉であり、まるで日本国民には主権がないかのような扱いです。こんな組織に日本国民の税金が費やされていることにも怒りを覚えます。ウィキペディアにも書いてあるとおり、国際連合の主たる活動目的は、国際平和と安全の維持、経済•社会•文化などに関する国際協力の実現です。まずは、世界中で勃発している戦争を止めることに注力し、各国の文化や伝統を尊重して、本来の役割を果たして欲しいです。(し)
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