8/6に広島にウラン型、8/9に長崎にプルトニウム型原子爆弾が落とされ、多くの無辜（むこ）の日本人が犠牲になりました。そして、ポツダム宣言を受諾したことと日本の降伏が8/15に公表されました。その8/15を終戦の日と私たちは思っています。しかし、その後も侵攻され、サンフランシスコ講和条約は9/2に締結されました。

　都会に住まれていたご利用者から戦争の時の様子を教えていただきます。ドラム缶のような焼夷（しょうい）弾の塊（クラスター爆弾）の外側が空中で割れ、焼夷弾があちこちに降ってきたそうです。そして、住まいや街が焼けた時のお話をお聞きすることがあります。

　しかし、戦争は現在も各地で起きています。

　報復は新たな犠牲者を生みます。よって攻撃されない手段をとることが、戦争回避につながると個人的に思います。

　戦争でお亡くなりになった全世界の方々のご冥福をお祈りいたします。（し）