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選挙権がなくとも気になる都知事選(番外編)
2024-07-01
選挙権もないのに、都知事選が気になってしまいます。なんと、候補者数は56人。東京都の方々はどの方を選ぶのでしょう。
このままの都政では、家を建てる際には太陽光発電のパネルの設置義務が施行されます。
これは義務、その言葉は差別、と自由が制限され、この頃実に息苦しさを感じます。
また、東京メトロ株が上場される方向とか、上下水道が(国や地方自治体が施設の所有権を持ったまま、運営権を民間に任せる)「コンセッション方式」による民営化になる方向とか、ちっとも知らなかった情報を耳にするようになりました。選挙運動には意味があると感じます。
フランスのパリ市は、一度コンセッション方式で民営化した水道をパリ市の水道公社「オードパリ」が 再公営化しました。また、もう既に都会の火葬場が、外資等による運営となり、サービスが低下しているのに、価格が高騰しているようです。
都民や国民が声をあげなければ、 通信、水、電気、交通など生きていく上で欠かせない社会基盤が変容していきます。
これからの4年間のかじ取りをする莫大な権力を持つ都知事選の行方が気になってしかたありません。今だけでなく、未来への大きな責任も担う選挙だと思います。(し)