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新着情報&お知らせ

台湾・花蓮地震(番外編)
2024-04-07
 まずは4/3の花蓮市の地震にあたりお見舞い申し上げます。
日本として72時間への対応ができたのかが気になるところです。
 
 しかし、度々地震のある地域とはいえ、花蓮市の地震後の対応が素晴らしいのに驚きました。日ごろの訓練の成果が発揮されています。台湾に行ったことはありませんが、花蓮市というと美しい自然があるというイメージがあります。数年前NHKのドラマ「路(ルウ)~台湾エクスプレス~」で「豊年祭」に参加する場面がありました。
 建物が倒れかかっている様子と台北への道路が遮断されている様子が報道されていますが、私は港は大丈夫だったのかが気になります。日本統治時代、基隆(きりゅう)港・高雄(たかお)港に続き、花蓮港が築港されました。地理的要因によって、日本で初めての近代的堀込式港湾だったそうです。1951年に苫小牧港湾がこの方式で築港していますが、その20年前に花蓮港を築港しているそうです。一部を除いて電気も通り、お店が営業されているようなので港も大丈夫なのではないかと想像します。私たちの港の点検も必要と考えます。参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhsce/69/1/69_82/_pdf/-char/ja  
 「コンクリートから人へ」と謳われてきましたが、人を守るためにも経済活動や社会生活の基盤を形成する構造物が大事だとつくづく思うようになりました。(し)


花蓮市観光サイト:
特定医療法人 弘友会
老人保健施設フレンド
〒795-0064
愛媛県大洲市東大洲39

TEL.0893-23-5100

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