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1F掲示物と医者いらずの果物
2023-11-15
医者いらずの果物
「りんごが赤くなると医者が青くなる」
「柿が赤くなると医者が青くなる」
An apple a day keeps the doctor away 「一日一個のりんごで医者知らず」とりんごは西洋でも同様のことわざがありますが、柿も同じように言うのですね。
下記は、農林水産省のホームページに農産物についての故事・ことわざが載っていたものの引用です。
”「柿が赤くなると医者が青くなる」
柿を食べると病気にならないという意味で、柿の実を食べるころには病人も減り、医者は仕事がなくなってこまるということです。これは、かぜをひきにくくするビタミンCが柿に多く入っているからいわれたのでしょう。
「雨栗日柿(あめくりひがき)」
雨の多い年はクリがよくでき、日照りの年はカキがよくとれるといわれています。クリは日照りが続くと実がじゅくす前に落ちてしまい、逆に柿は雨が多いと病気や害虫が多くなります。”
昔はそれほど柿を美味しいとは思っていなかったのですが、最近はとてもおいしい果物と思うようになりました。冷えの原因になったり、食べ過ぎると胃石ができやすいという記事もあるので食べ過ぎないように気をつけています。ビタミンC,β-カロテン、カリウム、食物繊維も豊富ですし、私が思っていた以上に栄養価が高くて驚きました。それに旬のものは栄養価も高く、季節を感じられていいですね。(し)