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新着情報&お知らせ

できるだけ地産地消を・・・(番外編)
2023-02-10
 当法人は地産地消を目指しています。そして、いろいろ制限をしているため、食材費は実費で委託業者に支払っています。しかし、管理費改定も必至の模様です。たとえば、フライや餃子も手作りで、通常より野菜の切り込みなどの仕込みの作業量が多いらしいのです。厨房職員のみなさまに感謝します!多くの施設は外国産の冷凍ものだとか。 複数の事業所を利用されているご利用者からも「フレンドのお食事は美味しい」と言われています。
 今でも持ち出し額が大きいのに、輸送費高騰、 物価高騰、人件費高騰の中、新鮮でおいしい食事の提供、食料自給率向上、当施設の安定した運営とどう折り合いをつけていくかは大きな課題です。有事の際には輸入は困難となります。マスクが手に入りにくかったこと、今でも半導体不足で車の製造が滞っていることを考えれば、身近で食料が手に入るというのは大きな安心につながります。また、北海道に次々台風が来た際には、ポテトチップスの休売・終売もありました。大規模・集中だけでなく、小規模・分散も大事だと思います。そして、何よりも、日々の食べものはご利用者にとって最大の関心事でもあるのです。(し)
特定医療法人 弘友会
老人保健施設フレンド
〒795-0064
愛媛県大洲市東大洲39

TEL.0893-23-5100

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